モルタル＋リシン吹き付けの外壁のメンテナンスについて。【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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モルタル＋リシン吹き付けの外壁のメンテナンスについて。

2019/03/25 16:29:13

モルタル＋リシン吹き付けの外壁を長くきれいに保つコツを教えて欲しいです。また今後10年ほど経ったら塗り直しなどのメンテナンスが必要だと思いますが、その際に塗装方法は変更可能ですか？

現在モルタル＋リシン吹き付けの外壁が数年が経って、ひび割れや汚れが少しずつ気になるようになりました。カラーは薄いイエローなのですが、黒っぽい汚れが見られるようになり、とくに換気扇の吹き出す口の下や、エアコンの室外機の周辺、北側の壁などの黒ずみが目立っています。汚れはブラシで落ちる部分もありますが、全部は落ちません。上手く落とせる方法はありますか？

またひび割れは放置していても良いのでしょうか？あまり大きくはなく数センチの表面的な割れに見えるので大丈夫かなとは思うのですが…。もしひび割れや欠けてしまった部分の応急処置ができるような方法があれば教えていただきたいです。

現在大きく気になっていることは汚れ・ひび割れの2点ですが、ほかにもモルタル＋リシン吹き付けの外壁をキレイに長く持たせることができる方法・コツがあれば知りたいです。逆に寿命を縮めてしまうNGなこともあれば教えていただきたいです。

また今後メンテナンスする際には、塗装方法は変更可能なのでしょうか？モルタルに塗装できて、リシン吹き付けよりもおすすめの方法はありますか？家や外壁の保護に効果的で、耐用年数が長かったり、メンテナンスが楽だったりする方法があれば知りたいです。

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質問への回答一覧2件

莉愛瑠さん
2019/04/24 17:06:50

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ルタル＋リシン吹き付けの外壁のメンテナンスは、下塗り剤選びが大切なポイントで、正しい下塗り剤選定が早期の剥がれや色ムラを予防します。
代表的な下塗り剤はシーラーというもので、下地の吸い込みを止める働きや上塗り剤を密着させる働きがあります。
また、ひびのメンテナンスを考えている場合は、フィラーという下塗り剤の選定が理想的です。
微弾性のフィラーは、ひび割れを埋めて平にする際に向いているため、モルタル＋リシン吹き付けのメンテナンスにおすすめです。

また、モルタル壁でリシン以外を考えている場合は、ひび割れや色あせに強いジョリパットを使用したモルタル壁を選ぶという選択もあります。
ジョリパット壁の家に住んでいる場合は、専用の塗料を使う必要があるので、選定の際はその点の考慮もすることになります。

ZEKEさん
2019/04/24 15:20:27

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まず、リシン吹き付けによる外壁塗装の最大のメリットは、古くからある塗装材料であるため、施工実績が豊富なことです。

また、施工方法によっては安価でありながら、十分に満足の行く美観を作り出しますから、現在も新築物件で選ばれることの多い仕上げ材です。

ただし、モルタル下地にリシン吹き付けた際には、宿命的とも言える劣化も発生します。

それが、ご質問にある汚れやすさとひび割れです。

まず、ひび割れに関してですが、幅0.3ｍｍを超えた構造クラックであれば、漏水の心配がありますから、充填材による補修が必要になります。

汚れに関しては、既に美観を損ねているのであれば一度、高圧洗浄をかける方法があります。

塗り替えですが、例えば現在、汚れの目立ちやすい凹凸仕上げであれば、外壁塗装をし直す際、同じリシンを用いながら表面をある程度、平滑にする技法もあります。

吹きつけ後、職人が押さえていくのですが、そうすることで汚れはやや付きにくくなり、何より高級感が出てきます。

さらに、下地材の選定によって、クラックから外壁を守ることも出来ます。あわせてご検討いただければと思います。