ガルバリウム鋼板の塗装について質問です。 こ | 知恵袋のような質問・口コミ投稿サイトなら外壁塗装の知恵ノート

質問への回答一覧2件

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  asahiさん
  2018/12/19 09:53:07

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  少し前、ガルバは 亜鉛が強いため塗料はのらないと言われていたのですが、『錆にくい』という特性が人気になり、普及しました。
  最近は、ガルバに対応したプライマーも販売されています。
  各メーカーで販売されているので、「ガルバニウム プライマー」で一度検索してみてください。
  日本特殊塗料などから販売されている（エポラ＃3プライマー）は、DIYでは少し難しい材料です。
  上塗りの塗料は艶をつけると、持ちが良くなりますよ。ただし、フッ素加工は必要ないかと思います。
  プライマーは最近発売されたものが多いため、10年後の耐久状態はまだ検証されていないと思います。
  よって、剥がれる事も念頭に入れておく方が良いと思います。
  屋根用（トタン用）のプライマーは、シリコンなどで十分だと思います。
  心配でしたら、メーカーに問い合わせてみるのが一番だと思いますよ。

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  marketplaceさん
  2018/12/18 10:35:03

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  ガルバリウムは、アルミと亜鉛の合金メッキを施している鉄の鋼板です。
  このメッキは、非常に防食力が高く、塩害地域でなければ30年近く耐えると言われています。
  防食力が高いということは、錆び、劣化が起こりづらく、表面がツルンとしている状態が長く続くということです。
  その反面、塗装が塗りづらいです。
  ガルバリウム鋼板は、無塗装の物と、工場塗装がなされている物があります。
  どちらも表面を目荒らしして、非鉄用のプライマーを使用すべきだと思います。
  ガルバリウム鋼板に対応した非鉄用のプライマーについてですが、防錆力のある、非鉄用防錆プライマーでする必要があります。
  (ガルバリウムも白錆が表面に出る可能性がありますし、メッキ層が剥がると鉄なので錆びてしまいます。）
  大手メーカーの商品だと、日本ペイントのハイポンファインⅡやハイポン20デクロ、関西ペイントのスーパーザウルスなどがあります。
  どちらも2液形で、決まった重量比で合わせ、しっかり撹拌しないと使えません。
  （適当な比率で混ぜると、固まりが遅くなる可能性がありますし、性能が出ません。）
  ハイポンファインⅡとスーパーザウルスは、弱溶剤(塗料用シンナー)で希釈できるため、扱いやすいかとは思います。
  しかし、ＤＩＹだと撹拌するのが少し難しいかもしれません。
  錆止めを塗った後、スーパーザウルスは1週間以内、ハイポンファインⅡは10日以内に上塗りをしないと、上塗りとの密着力が落ちて層間剥離しやすくなります。
  ちなみに、屋根は家の中で一番過酷な状況にさらされているので、屋根専用のものを使用することをお勧めします。
  外壁の上塗りは、一般的な外壁用塗料で良いですが、出来ればツヤを落とすことをお勧めします。
  また、どちらも水性は避けてくださいね。
  可能であれば、屋根はフッ素樹脂塗料(2液形）の使用をお勧めします。
  耐久性が高く、色持ちも良いですよ。
  コストパフォーマンスを加味すると、屋根は日本ペイントのデュフロン４Fルーフ、外壁はファインシリコンフレッシュを使用します。
  2液形の塗料なので、DIYだと難しいと思いますが・・・
  倉庫であれば、遮熱塗料は使用してもメリットはないかと思います。