和風建築の外壁塗装 | 知恵袋のような質問・口コミ投稿サイトなら外壁塗装の知恵ノート

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実家の家は築約35年の木造建築２階建て、屋根はかわら、外壁は昔ながらのコンクリのような壁にオフホワイトの吹き付けの塗装がしてある和風建築のものです。


　建築当時は、そこそこ有名な注文住宅を建てているハウスメーカーで、それなりにきちんとした家を作ってくれました。ただ、10年以上前にそのハウスメーカーは倒産をしてしまって、今はありません。


　当時は家族４人で住んでいた家も、現在では母一人が住んでいます。母は現在80代前半、しかし、十分一人暮らしができています。私たち子どもは、結婚し、別に家を持っています。しかし、父との思い出のある家ですので、私たち子どもにとっても大事な家であることにはかわりありません。妹は母の家から近いところに一戸建てを持っていますが、私は離れたところでマンション住まいです。


　その実家の家の外壁に手を加えるべきか、そのままにしておくべきか悩んでいます。外壁はそれまでほとんど手入れをしたことがありませんから、経年劣化はあります。少し亀裂の入っているところもあったり、オフホワイトの外壁の色も、雨の跡でしょうか、黒くなっているところもあります。
母としては、住んでいるわけであり、変な家には住みたくない、というプライドもあります。ただ、母が他界したら、その家は誰が住むんだろうか、ということもあります。

東京に出ていっている子どもが帰ってきて、住むとは思えない、と思ってみたり、です。となると、今、手を加えたとしても、意味があるんだろうか、と思います。


　ただ、そうはいっても、思い出のある家ですから、家族が誰もすまなくなっても、取り壊したいと思っているわけではありません。
付近に同じような環境で賃貸にされている家があるので、うちも賃貸にして、残しておくのもよいかな、と思うと、今、母が存命中に手を入れたほうがいいのかな、と思ったりです。
ただ、家の寿命がどうなのか、にもより、あまり手を加えても、建て直す方が正解、というのなら、お金をかけるのをやめておこうとも思うし、です。


　実際のところ、どうなのでしょうか。手を加えておくのがよいのか、そのまま住み続けて、寿命が来た頃に、取り壊す、もしくは、その時の状況に応じて建て替えをするために、今はお金をかけないほうがよいのか、どうしようかと考えています。

　

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