無機ハイブリッド塗料の中身は違うのでしょうか？【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト外壁塗装の知恵ノートTOP > 質問カテゴリ一覧 > 塗料に関する質問・相談 > 無機ハイブリッド塗料の中身は違うのでしょうか？

回答数
2

閲覧数
29人

無機ハイブリッド塗料の中身は違うのでしょうか？

2023/07/20 12:38:29

自宅が築10年を過ぎ、そろそろ外壁塗装をしようと考えています。
そこで、最新技術の無機ハイブリッド塗料にしようかと思ったのですが、コスト面でちょっと気になる点があり悩んでいます。
普通の一般塗料と比べると、金額が倍以上になりそうなので、どうしてもそこが引っかかってしまうのです。
性能的には、耐久性も良く、カビも生えにくいし燃えにくいので、最高品質なんだと思います。
しかし、コストパフォーマンスで比べると、他の塗料にした方が良いのかなという気にもなってくるのです。
そのため、無機ハイブリッド塗料について、もう少し詳しく知りたいと思っています。
例えば、メーカーによって無機ハイブリッド塗料の金額には大きな差が意外と出ていたりするのですが、これは一体何なのでしょうか。
同じ無機ハイブリッド塗料でも、メーカーによって、扱う塗料が微妙に違うのでしょうか？
それとも、大手のメーカーだと、そもそもの技術費用が高くなるのでしょうか？
素人の私では、その辺の金額の構造がよく分かりません。
ちなみに、もしも扱う無機ハイブリッド塗料がメーカーによって違う場合には、どういった無機ハイブリッド塗料を選んだらいいのかが気になります。
言葉だけを信じて、あまり性能の良くない無機ハイブリッド塗料を塗装したくないからです。
そのため、無機ハイブリッド塗料の中身について、詳しく知っている方がいたら、その内容をぜひ教えて欲しいと思います。
解答を聞いて、納得のいく塗装に仕上げたいです。

違反報告

質問への回答一覧2件

イチテペさん
2023/08/02 14:32:24

0

おっしゃる通り、無機ハイブリット塗料は、無機塗料の耐久性と、有機塗料の柔軟性を併せ持つため、非常に耐久力が高くなっています。

アクリル・ウレタン・シリコンなどの塗料と比較すると倍以上の耐用年数を持ち、フッ素系の塗料と比較しても5年程度は長く持つと言われているので、耐用年数と比較しながらコストパフォーマンスが見合うかを確認するのがおすすめです。

また、メーカーごとの塗料の違いですが、メーカーによってハイブリット塗料の開発費が価格に上乗せされている場合や、他のメーカーに塗料を供給して貰っているなど、様々な違いがあります。
小さなメーカーの場合や、施工業者が紹介している場合は自社で開発することが難しいため、他のメーカーに塗料を依頼する形になりがちだからです。

塗料の成分で差別化を行っているメーカーもあるため、耐用年数を含めて、用途に応じて使い分けるのがおすすめです。

塗料の寿命が長くても建物自体の建て替えなどが必要になれば、コストパフォーマンスが悪くなるからです。
耐久試験や実績をチェックしながら、施工料金とセットでチェックするのがおすすめになります。

テレビさん
2023/08/02 14:04:45

0

まず、無機ハイブリッド塗料の金額には、メーカーによって大きな差があるのは事実です。しかし、それは単にメーカーの規模や技術力の違いだけではなく、無機ハイブリッド塗料という名前の下に、実は様々な種類の塗料が存在するからです。

無機ハイブリッド塗料とは、一言で言えば、無機成分と有機成分を混ぜ合わせた塗料の総称ですが、その中でも無機成分の種類や含有量、有機成分との結合方法などによって、性能や特徴が異なります。例えば、無機成分としてシリコンやケイ素を使ったものや、セラミックやガラスを使ったものなどがあります。また、有機成分としては、水性や溶剤性のものがあります。さらに、無機成分と有機成分を結合する方法も、物理的に混ぜるだけのものや、化学的に反応させるものなどがあります。これらの違いによって、耐候性や低汚染性などの性能に差が出ることがあります。

したがって、無機ハイブリッド塗料を選ぶ際には、単に金額だけで判断するのではなく、自分の求める性能や特徴に合ったものを選ぶことが重要です。そのためには、メーカーから詳しい製品仕様やデータシートを入手し、比較検討することがおすすめです。