塗料の性質【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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塗料の性質

2023/06/05 12:05:15

外壁塗装について考えだすと、いろいろと選択肢が増えてきて、なかなか一つに絞れないでいます。
中でも塗料選びについては本当に悩まされています。
ネットなどで調べてみると、結構な種類の塗料があって、費用もかなりのばらつきがありますよね。
単純に費用が低ければ低いほど、塗料としての効果も低いという事ですが・・。
正直なところ、そんなに変わるものなのでしょうか。
質のいい塗料を使えば、その分塗料の持ちも長くなる、というのは分かりますが、
だからといって、費用の安い塗料の質が悪い、というわけでもなさそうなんですよね。
一般的には10年周期で外壁塗装を行うと、いろんなサイトで書かれていますが、
自分的にも、10年と割り切って費用の安い塗料を選ぼうと考えています。
それとも、費用の高い、つまりは質のいい塗料を使う事の方が、コスト的に相当お得感があるんですかね。
5年ほど塗料の寿命が延びたとしても、いずれはしなければいけないことを考えれば・・。
あと、気になっているのが、外壁塗装が、外壁に及ぼす影響です。
スペック的に劣る塗料って、もしかして外壁（材質）に何かしら悪影響を及ぼしたりするものなのですか？
それともそういうのは全く気にしなくてもいいレベルなのでしょうか。
例えば、食品なんかでも、やれあの食品は良くない添加物が含まれているとか、
あの食材は体に悪いとか、言うじゃないですか。
塗料もそういうのがあるのかな？と思って質問させてもらいました。

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質問への回答一覧1件

壊星さん
2023/06/13 11:51:52

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塗料の性質についてですが、塗料を扱う側が気にする性質については塗りやすさです。
塗料は、性質において乾燥するまでであれば何度でもやり直せる水溶性塗料と油性があります。
水性はその名の通り水に溶ける塗料なので、有機溶剤などが不要で扱いやすい性質です。
しかし、水性は水に溶けるので雨水が混じると塗料が溶けだして剥がれます。
一方油性は、シンナーなどを混ぜて薄める必要があり、混ぜ合わせる分量を間違えると塗料が台無しになるなど扱いが難しく、水に溶けない性質なので雨水に強い性質を持ち乾燥も早かったりします。
だから、梅雨時期の季節ではできるだけ感想が速い油性の塗料を扱いたいというのが塗装会社さんの要望だったりします。
そこに、さらに塗料内に防水処理剤や太陽光を反射する反射材が含まれて塗りやすいかどうかという問題が生まれます。
なお、水性と油性、どっちが扱いやすいの？という点については塗装をする会社の職人さんによって違うので何とも言えないです。
なので、職人さんがどっちの性質の塗料水性や油性の塗料を上手に扱えるかという点で塗装に差が出てしまうということだけを覚えておくとよく両塗料とも乾燥してしまえば同じです。