シンナーフリーの塗料での塗装は実現可能か否か【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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シンナーフリーの塗料での塗装は実現可能か否か

2023/04/14 13:15:23

最近我が家の外壁の古さが気になり、そろそろ外壁塗装を業者さんにお願いしようかと主人と話し合っているところです。ですがお互いにもう少しやめておこうかと、気が進まない状態でもいます。それには理由があります。今はすっかり持ち家生活ですが、結婚してしばらくは賃貸アパートを転々としており、一度アパートの外壁塗装中での暮らしを経験したことがあるからです。期間としては一月ほどにも及んだ記憶がありますが、その間ふたりとも悩まされたのが、塗料に用いられていると思われるシンナーの匂いでした。専業主婦として日中家にいるのが普通の私は、マスクをしながら過ごし、少しでもシンナーの匂いから逃れようとしてもいましたが、軽く吐き気を感じるほどシンナー臭はきつく感じました。その時思っていたのが、どうしても外壁の塗料としてシンナーは含まれなくてはいけないのかということでした。最近では地球環境に優しい社会づくりへの考えが大きく広まっていると感じますが、少し違うかもしれませんがそういった意味でも、シンナーフリーの塗料が存在しても可笑しくないと思うのです。塗装業者のスタッフのみなさんこそ、匂いに苦しまれ続けているのではないかと心配してもいるので、業者さんの立場に立ってみても、シンナー不使用の塗料を望みます。そして、シンナー使用の塗料による外壁ですが、住んでいる間にも臭いはすっかり消えていても、人体にじわじわと健康を害していく恐れや過去に事例はないかという点も気になります。

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質問への回答一覧2件

amechanさん
2023/04/27 10:15:23

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シンナーフリーの塗料での実現は可能です。
油性塗料でなく、水性塗料で塗装すれば塗料希釈剤にシンナーを使うこともありません。
水性塗料の長所は臭いがあまりしない・工事がしやすい・油性塗料より使用期限が長く安価である・引火の危険性がない・人への良くない影響が少ない等です。
短所は、塗装する日の温度や湿度に影響があることや塗装して乾くまでの間に雨が降ると溶けてしまうことです。
これらの特徴を踏まえたうえで水性塗料を使う場合は、乾燥して晴れの日が続く時期を見計らって塗装することをお勧めします。

porkmaさん
2023/04/27 10:12:45

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一般的にはシンナーは塗料の粘度を調整したり、塗膜の乾燥を促進したりするために必要なものです。
しかし、シンナーには揮発性有機化合物（VOC）が含まれており、環境や人体に悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、シンナーの使用を減らすか、代替する方法が求められています。
そのような方法の一つとして、炭酸ハイブリッド塗装システムというものがあります。
これは、シンナー（希釈溶剤）を液化炭酸ガス（液体二酸化炭素）に置換えて塗装するシステムで、VOC排出を削減するだけでなく、塗着効率や意匠性、乾燥性の向上が期待できます。
液化炭酸ガスは人体に無害で、環境負荷が低く、溶解力と粘度低減効果が高いという特徴があります。
また、既存の塗装ラインに置換え可能で、導入のハードルが低いというメリットもあります。
このように、シンナーフリーの塗料での塗装は実現可能であり、すでに実用化されている事例もあります。
ただし、塗料や塗装方法によってはシンナーが必要な場合もあるため、業者さんに相談してみることをお勧めします。