業者ごとで塗装価格の違いが生じる主な理由は？【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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業者ごとで塗装価格の違いが生じる主な理由は？

2023/04/14 12:27:53

外壁のメンテナンスが必要なのは分かっているのですが、やはり大きな費用がかかるため、実行に慎重になっています。
いくつかの業者に見積もりを取って、できるだけ条件のいい外壁塗装業者を探そうと思っています。
見積もり価格については、業者ごとに出してきたものを検討すればいいのですが、その判断基準について悩みがあります。
一般的な相場に比べて、高い価格を提示してきた業者と、逆に安い価格を提示してきた業者で、何が違うかということです。
家の大きさによって外壁塗装の費用に違いがあるのは、私でも漠然と理解できます。
また、使用する塗料の違いも、費用に影響するでしょう。
しかし同じ住宅の外壁塗装の見積もりで、算出価格に大きな違いがあった場合に、どう理解すべきか迷います。
その業者が優良業者であるのか、そうでないのかについて、判断の難しさがあります。
もちろん安ければいいというわけではありませんし、かといって費用が高過ぎるのは困ります。
相場価格はあくまで相場であり、その住宅の状況によって費用に違いが出てくると思います。

そこで質問があります。
外壁塗装の工事費用について、住宅の大きさ以外の基準として、どんなものがあるかということです。
特に費用に大きな違いが出る項目について、教えていただければと思います。
業者が出してきた見積もりを判断する上で、素人なりにもこのような知識を持っておくことは大切と考えています。
住宅のこういう点が工事費用のかさむ理由になる、あるいは逆に工事費用を抑える好条件になるなど、一般的な事例として教えていただければ有難いです。

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質問への回答一覧2件

鬼女さん
2023/04/27 10:35:42

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大手メーカーと地元業者では、価格に違いが出てきます。
大手メーカーは下請けや孫請けに任せることが多く、中間マージンが発生します。
結果として、中間マージンの分だけ、料金は高めになってしまいます。
また、業者によっては万が一のトラブルに備えて、損害保険に加入している場合もあります。
保険料の分が上乗せされて、料金が高くなることがあります。

イクケヌヒレマワさん
2023/04/27 10:35:07

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塗装工事の見積もりでは、おっしゃる通り、工事をする場所の性質や使用する塗料や材料の価格が考慮に入れられています。それ以外の要素として考えられるのは、塗装する場所の下地の状態および利益率です。見積り価格は主にこの4つの要素により決定されていくと考えて間違えないでしょう。補足させていただきますと、まず場所の性質ですが、これは単に広い、狭いということではなく、作業しやすい場所かどうか、作業する上で余分な工程がどの程度必要かどうか、作業の妨げになる障害物があるかどうかなどを考慮します。使用する塗料に関しては、フッ素系、シリコン系など、塗料の種類によって工程に違いが出るため、これも価格に影響を及ぼします。さらに作業する下地の損傷・塗料の剥離状態によっては、下地の補修や特別な作業が必要なことも。最後に利益率ですが、これは工事を請け負う会社のポリシーしだいです。また下請け会社なのか、直接契約を交わす施工業者なのかといった事業形態によっても見積に差が出ます。以上のことを念頭に置き、納得がいかない場合には、使用する塗料や工法などについてまず質問してみるといいでしょう。