パミールの屋根で塗装は無理？【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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パミールの屋根で塗装は無理？

2023/03/14 11:31:00

つい最近、屋根の劣化が目立ってきたのが気になってきました。

例えば、ヒビが入ったり苔が生えてきているのです。

心配なので塗装をしてもらおうかなと考えているのですが、心配なことがあるんです。

それは、私の家の屋根の素材がパミールというものを使用しているということなんです。

パミールという屋根のことを自分なりに調べてみたら、塗装はしないほうがいいというような内容のサイトがかなり多かったのです。

塗ってもすぐに剥がれ落ちてしまうしお金の無駄と言うことでした。

ただ、3社ほど塗装業者の方に見積もりをしに来てもらった結果、塗装したほうが絶対長持ちするということが多かったのです。

ちなみに、カバー工法をするのが最もいいとほぼ3社ともおっしゃられていましたが、太陽光発電システムも屋根についているので費用が莫大になってしまうから塗装がイイのではないかと勧められました。

私としてもあまりにも莫大な費用が掛かってしまうのは心配で、カバー工法をするという気持ちはちょっと及び腰です。

そこで質問ですが、やはりパミールの屋根の場合はどんな理由があっても塗装という選択はしないほうが良いのでしょうか？

さらにはパミールの屋根の場合はカバー工法というものが最適な選択なのかを教えていただきたいです。

もちろん、費用面ではできる限り抑えて屋根の問題を解決したいと考えているので、いくつか対策方法があるのであればその対策ごとのおおよその費用も教えていただけると助かります。

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質問への回答一覧2件

れんさん
2023/03/23 11:05:57

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パミールの屋根は、塗装し直しても意味がありません。
これは、パミールでよく見られる劣化症状である層間剥離も釘の腐食も、外壁塗装で改善が見込めるものではないためです。
ただ、中には外壁塗装を引き受けてしまう業者もある点には注意が必要です。
なお、パミールの正しいメンテナンス方法は、屋根材の葺き替えかカバー工法による保護です。

莉愛瑠さん
2023/03/23 11:05:11

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1996年～2008年に建てられた建物の中には質問者様のようにパミールと呼ばれる屋根材が利用されています。

実に10軒に1軒はこのパミールが使われていると言いますからかなりの割合です。

結論から申し上げますと、やはりパミールはどんな理由でも塗装はしないというのが鉄則です。

ヒビや割れなどの劣化が進んだパミールにいくら塗装しても簡単にはがれるだけです。

つまり、お金の無駄と言うことになります。

では、屋根への対策方法ですが、主にカバー工法か葺き替えとなります。

費用としては一般的にはカバー工法のほうが廃材が出ないので安いことが多いです。

屋根の大きさや状態などによって費用は違いますが、ざっくりカバー工法は150万円前後、屋根葺き替えは200万円前後費用が掛かる感じです。