湿度に強い外壁【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト外壁塗装の知恵ノートTOP > 質問カテゴリ一覧 > 塗料に関する質問・相談 > 湿度に強い外壁

回答数
1

閲覧数
18人

湿度に強い外壁

2022/07/08 10:53:35

我が家は、水はけの悪い地域に住んでいて、特に北側は日に当たらない場所になるので、そこに置いてあるものに、コケが生えてきたり、天気の日であっても何度なくかび臭い感じがすることがあります。
そこで、家の外壁についても不安があります。

普段、日が当たることなく、地面にはコケがたくさん生えている状況のため、外壁も日に当たることが少なく、湿気ている状況が長く続いています。

外壁がそのように、乾燥することなく長く濡れている状況というのは大丈夫なのでしょうか？
劣化が早くなったり、もしくは外壁に中側に何か湿度が溜まっていることでカビが発生したり、家の中に何か影響があることはないでしょうか？

まだ、家を建てて４年目なのですが、長く住み続ける家で、自分たちで何かできることはないかと考えています。
また、もしも外壁をいつかリフォームすることがあれば、日が当たらずにジメジメしている場所ではおすすめの外壁の種類などはありますでしょうか？

ちょうど、北側にお風呂があったりで、湿度が高い状況が続くため、普段の生活で何か対策ができないかと考えていますが、いつも何も思いつかずに過ごしてしまっています。

外壁の継ぎ目などで、もしも湿度の影響で家の中にもカビが生えたりなどあると困るなと感じていて、雨の日は特にですがジメジメと湿度の高い空間ができていて、外壁もしっとりしている感じがするのが気になっています。

日ごろから何か気を付けておくべきことはあるでしょうか？

違反報告

質問への回答一覧1件

こうたさん
2022/07/15 12:16:45

0

湿度に強い外壁という設定での質問に対してお答えします。まず工法としては、乾式工法を選択されることをおすすめします。

乾式工法としては、工場で成形したサイディング材を、壁の下地材に防湿材を張り、防湿層を設けるために3×6の資材で施工した壁に貼り付けるものです。この場合、このサイディングの材質は、金属系のガルバニュームを表面に施し、中には断熱性のあるポリウレタン系で作られたものを推奨します。

なぜかといいますと、概してセメント系のサイディングより金属系のサイディングが湿度に対する害に強いですし、金属系でも亜鉛鉄板などの金属より、ガルバニュームが格段に耐久性が高いです。

湿式工法としては、代表的なのもとしてモルタル工法がありますが湿度に対しては害を受けやすいと考えますので、避けられることをお勧めします。