光触媒塗料の外壁はどのくらい長持ちしますか。【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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光触媒塗料の外壁はどのくらい長持ちしますか。

2022/07/08 10:45:32

家の新築時に住宅メーカーの方に勧められて、光触媒塗料を選択しました。耐久性が高く、何より手入れしなくともどんどんきれいになっていくというのが売りだったと記憶しています。

しかし、築10年をこえたころから、確かに他の家に比べると十分きれいな外壁ではあるのですが、ところどころ外壁の色が変わっているような部分が見受けられるようになりました。

光触媒ということなので、日が当たりにくい北側やベランダの下はわかるのですが、日中よく日があたる部分も変色してしまっている場所があります。また壁と壁のつなぎ目のような部分は塗装が剥げかかっているように見える部分も数か所確認できます。

この光触媒塗料による外壁は、通常どれくらい長持ちするのでしょうか。通常の塗料と比較した結果を知ることができるとありがたいです。また、日の光が当たる部分とそうでない部分、または日の光が当たりすぎる部分によって、劣化にどの程度の差がでるものなのでしょうか。もしあまりに差があるようであれば、それはそれでデメリットになってしまっている気がします。

さらに、もし今後外壁を再塗装するとなった場合、現在の塗装の上に再塗装となるのでしょうか。その場合、光触媒による効果は持続するのでしょうか。おそらく上塗りされて効果がなくなるのだとは思いますが、光触媒の効果が持続するのであれば、コストパフォーマンスのいい塗料を選択して再塗装を行ってもらいたいと思いこの質問をさせて頂きました。

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質問への回答一覧1件

soodaさん
2022/07/15 16:40:22

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セルフクリーニング機能が売りの光触媒塗料ですが、耐久性も15年から20年程度と非常に長持ちです。
一般住宅の外壁塗料として普及している、ポピュラーなシリコン塗料が10年程度ですから、1.5倍程度の耐久性があります。

ただ性質上、光の当たらない部分は紫外線を利用した防汚作用が弱まってしまうため、汚れが目立ったり、雨が当たりにくい部分も親水効果を得にくく、汚れが落ちにくいのが欠点です。
また、シリコン塗料と比較して硬いため、ひび割れしやすいという問題もあり、そこから劣化が進行することも考えられるでしょう。

再塗装に関しては密着性の悪さが懸念されていましたが、現在では光触媒に適している下塗り材が使われるようになったため、必要なところへの修繕が可能になりました。

ただ、取り扱いには専門的な技術と知識が必要になるため、光触媒塗料に詳しい業者を選んで依頼することをおすすめします。