ミクロンの厚みで省エネに繋がる？【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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ミクロンの厚みで省エネに繋がる？

2021/12/03 11:24:34

省エネに繋がる外壁塗装をすると助成金が得られるのですが、外壁塗装をして本当に省エネ効果はありますか？
外壁サイディングの厚みは様々で、一般的な厚みは15ｍｍほど、ALCパネルになると35ｍｍや75ｍｍなどずいぶん厚くなる。
外壁塗装の厚みは、ミクロンの世界。

100ミクロンが0.1ｍｍ、下塗りと上塗りをしても0.2ｍｍほどの厚さにしかならない。
0.2ｍｍはコピー用紙と同じ厚さ、その厚さで強い陽射しや雨を凌げるのだろうか？

妻、「顔などに塗る日焼け止めは厚く塗らないわよ、それでも日焼け防止に役立っているわ」
妻のメイクは年々濃くなっている、しかし、濃くなっていると言っても、メイクの厚塗りは高々知れている。
私、「日焼け止めを塗ったら、暑くないの？」
妻、「暑いわよ」
数ミクロンのメイクをしただけでは、暑さは凌げない。

私の妻は1年中メイクをしている、メイクをしないと人前に出られないと言うが、そのことは旦那として否定しない。

1年中メイクをしていても、妻の肌は年々老い、潤いがなくなる。
1年中メイクをしていても老いるのだから、10年に1度の頻度の外壁塗装では外壁サイディングは守れないのではないだろうか？
助成金を頂いて省エネに繋がる外壁塗装をして、どれくらい効果は続くのですか？

1年中メイクをしている妻は、見た目は若々しく見られるのですが、スッピンになると歳相応のオバサン。
省エネに繋がる外壁塗装も、見た目は美しくても、時間が経てば省エネ効果が先に低下しませんか？

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質問への回答一覧2件

amechanさん
2021/12/06 17:38:14

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外壁塗装がミクロンの厚みでも省エネに繋がります。
省エネに貢献する代表的な外壁塗料と言えば、遮熱性塗料になります。

多くの市町村では外壁塗装をする際に、助成金制度を設置しており、その条件として遮熱性塗料の塗装による省エネの推進が挙げられることがあります。

日光を反射して外壁にこもる熱を抑え、室内温度を下げる効果のある遮熱性塗料はミクロン単位の膜厚でも効果を発揮するものがありますので、外壁塗装がミクロンの厚みでも省エネに繋がります。

421さん
2021/12/06 17:17:19

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塗料の被膜の厚みを膜厚（まくあつ）と言い、外壁塗装の厚みは平均100ミクロン（0.1ｍｍ）、たかが100ミクロンの塗装で省エネに繋がるのか？と思われがちですが、熱を通しやすい鉄板で覆われた自動車の塗装でも、膜厚は外壁塗装と同程度、なのに、エアコンを作動した車内は快適に過ごせます。

住宅は、自動車より遥かに断熱材などによる熱対策が整っているため、外壁塗装の厚みは薄くても問題はないのです。

外壁に省エネ効果のある塗装をするのは、熱を反射させるため、反射に塗装の厚みは関係ないのです。