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外壁塗装アレルギー対応の塗料の違いを教えて下さい。

2021/10/14 11:03:22

いとこが新築へ引っ越したのと同時に化学物質過敏症になってしまったようで、自分もそうなるのではと不安になっている者です。
近々家の外壁塗装を考えておりますが、気になるのがこの化学物質過敏症といったアレルギー。

私も少々敏感な体質であり、発症してしまってからでは症状を抑えるのに大変そうだったので、出来る限りそうなる可能性を避けたいと考えています。

そこでいま候補に入れているのが、アレルギー対応の塗料です。
自分で調べてみたところ、国産にも外国産にもそういった塗料があるとわかったのですが、実際のプロの方からの助言を色々と聞きたいのです。

まず、私のようにアレルギーが心配だったり実際にアレルギー持ちであったりして、この塗料で依頼した方はどの程度いるのでしょうか？
国産の塗料と外国産のものでは、化学物質関連にしろ、外壁塗装としての耐久性にしろ、違いはあるのでしょうか?
自然環境への配慮で言えばドイツなど優れた製品を生み出していることを知っていて素晴らしいことはわかっていますが、やはり国産も安心なイメージが強く、どういう観点から選ぶべきか非常に迷います。

また根本的な話になりますが、こういったアレルギー対応用の塗料で外壁塗装してもらった場合、それ以外のものと質感や耐久性などの差も予めしっかり聞いておきたいです。

特にメンテナンス面ですね。
自然に優しい＝持ちが悪いという印象を抱きがちなのですが、どうなのでしょうか。

仮にあえておすすめしないという方がいれば、その理由も明確に教えていただきたいです。

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質問への回答一覧1件

もん汰さん
2021/10/20 18:40:55

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塗料には、水性塗料と油性塗料があります。
溶剤に用いられるものが異なり、水性塗料は水、油性塗料は有機溶剤が多くなります。
アレルギー対策に適しているのは、水性塗料です。
ニオイもかなり抑えることができます。
油性塗料の方が少し、耐久性は高くなる傾向があります。

ただし、高性能の水性塗料は耐久性が高くなるため、一概に耐久性が弱いとは言えません。
揮発性有機化合物が少ないのは水性塗料です。
アレルギーが気になる方に適しており、環境にも優しい塗料です。

値段は高くなりますが、高性能の水性塗料は、耐久性は申し分なく、アレルギーの方も安心な塗料です。