寒冷地はどのくらいの期間で外壁塗装を行えばよいのか【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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寒冷地はどのくらいの期間で外壁塗装を行えばよいのか

2021/09/16 11:59:29

・私は冬季に1メートルほどの積雪がある降雪地帯に住んでいます。現在の家の新築時、外壁のコーキングの劣化や太陽光による塗料の劣化等により大体10年くらいで外壁の塗り替えを行ったほうが良いとハウスメーカーより話をいただいたのですが、10年という期間は日本国内共通で言われているようです。
雪の降る地域は積雪による劣化（積もった雪が長期間壁に付着することによりコーキング類が劣化するという話を聞きました）や雪庇が解けて氷になったことにより落下し、外壁に損傷を与えること、つららによる損傷など家に与えるダメージが大きそうなのですが、やはり塗装を行う期間は10年でよいのでしょうか。それとも寒冷地は何か特別な塗料等を使っているのでしょうか。

・また、再塗装ではなくサイディングを上から貼る家が近所に多く見受けられるようになってきたのですが、再塗装するよりサイディングで上張りするほうが長持ちするのでしょうか、長持ちするとすれば再塗装と比べてどのくらいの期間、張替えや塗装などの修繕周期が違うのでしょうか。

・また、外壁の塗り替えについては屋根の塗装と同じ時期に行うと安価になるという話も聞きましたが、屋根の塗装のスケジュールと外壁塗装のスケジュールはほぼ同じと解釈していいのでしょうか。屋根についても融雪による劣化（すがもりなど）により、通常のコンディションより悪化するスピードが大きそうなイメージがあるのですがどうでしょうか。

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質問への回答一覧2件

もん汰さん
2021/09/28 14:13:12

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凍害の対策法は、塗膜の劣化で外壁の保護効果が薄れてしまう前に外壁塗装を行うことです。
見た目でわかるひび割れなどの劣化があると、雪や雨などの水分が外壁材のすき間に入り込んでしまい、ひどくなると壁材の腐食に発展します。
早めに行動を起こすことで、凍害から家を守ることができます。

外壁塗装の塗り替えは、劣化状態や使用している塗料や外壁などによっても違ってきます。
専門的な知識のある業者に判断をゆだねる必要があります。
長持ちさせるためには、防水効果の高い塗料を使うのがおすすめです。
経年劣化しているサイディングは、寒冷地では凍害が起こります。

外壁の表面がボロボロに剥がれ落ちるなど劣化症状がひどい場合は、全て張り替える工事を行います。
屋根と外壁塗装を同時期に行うと安くなるのは、足場を組むのを一度で済ませることができるからです。

足場は、塗装業者とは異なる業者が行います。
2階建て住宅の場合、約15～20万円くらい必要になるため、一度に行うとかなり節約ができます。

soodaさん
2021/09/28 14:11:25

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北海道在住者です。我が家は築20年目の1軒家なのですが、先日外壁の塗装を行いましたのでお答えします。一般的に外壁の塗装は新築から10年と言われておりますが、寒冷地では10年も持ちません。外壁の塗装に関して言えば、7年～8年位で外壁にひび割れ、はがれなどがおきました。

また、日の当たらない部分の壁にはコケが生えていた場所もありました。その他、外壁のつなぎ目を埋めるサイディングが最初にダメになります。目視で確認できる位の剥がれが発生し、隙間から雨や雪が侵入してきます。

外壁の塗装料金をケチって内壁まで交換することになっては大変です。７～８年を目安に外壁塗装を行ってみてはいかがでしょうか。