海辺における潮風による傷みはどうすれば？【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト外壁塗装の知恵ノートTOP > 質問カテゴリ一覧 > その他に関する質問・相談 > 海辺における潮風による傷みはどうすれば？

回答数
2

閲覧数
64人

海辺における潮風による傷みはどうすれば？

2021/04/12 11:44:47

７年前に新築しました。
海辺に立地しており、それまで住んでいた平野部に比べて年中を通してある程度強い風が吹く地域で、強風にあおられて家が微弱ながら振動するような感覚ですら家にダメージが蓄積していっているのではないかと気にかかります。

特に気になるのは風に塩気が少なからず含まれていることで、近所の人に聞くとやはり屋外のものは錆びやすく、車はもちろんのこと、自転車にいたってはニ?三年で目に見えて錆びがつくこともしばしばで、実際に近所を散歩していても屋外のものの多くで錆を中心に傷みがよく見られると感じます。

我が家の外観は今のところそこまで目立つ、気になる状態にはなっていませんが、扉に関しては粉が吹いたような汚れ？が浮いていて、水をかけるくらいでは取れません。また、車庫の天井部分は黒いシミのようなものが大量に見えて、おそらく設置当初はなかったものかと思います。
そこで、潮風対策として家の外壁はどのように対応すべきなのか教えていただきたいです。

・潮風に強い材質のものがあるのか、価格はどの程度なのか（一般的な材料と比較して○割増し程度というように知りたいです）、耐久期間はどの程度か。
・もしそのような材質のものがなければ、塗り替えるべきタイミングはどのように判断すれば良いのか。
・特に海側の面がこれから傷んでいくと思われますが、費用を抑えるため、その面だけを塗り替えるとしたら実際のところ問題があるのか。（施工業者としては全面を塗り替えたいのが当然でしょうが、もし正直な話ということで教えてもらえるなら）
・蛾と思われるさなぎが外壁についていることがありますが、虫を寄り付かなくさせる方法があれば教えて欲しいです。

違反報告

質問への回答一覧2件

oioioiさん
2021/04/15 14:30:32

0

潮風に強い外壁材は、樹脂サイディングです。
塩化ビニル樹脂製の外壁材なので、サビや腐食のような塩害から家を守ることができます。
一般的な材料と比較して、3?5割程度工事費が高くなります。

塩害対策をしていない塗料で外壁塗装を行っている場合は、5年間隔で外壁塗装を行うのが理想です。
外壁塗装は、足場を組んで行います。

海側を塗装した数年後に他の部分も塗装するのであれば、足場を2回組むことになるため費用は高くなります。
海側のみ塗装を行った場合、塗った面と塗ってない面で色が違ってしまいます。
2つの理由から、1回で済ませるのがおすすめです。

amechanさん
2021/04/15 14:29:23

0

７年前に新築したばかりの家でも、海辺の家は塗膜の劣化が速いため、見た目にはきれいでも雨水による劣化が進行し構造部が傷んでいることが考えられます。
シリコンで塗装した外壁は5～8年が寿命になります。
潮風に強い材質は、塩化ビニルの樹脂系サイディングです。

潮風対策に向いている塗料は、フッ素塗料やアクリルシリコン樹脂系塗料です。
塗料の価格は、シリコン系のものに比べると2倍しますが、長持ちするため塗装は10年に一度の割合になります。

もし、片面だけ塗り直す場合、塗装した面と塗装しなかった面がある家は色がちぐはぐになるため、統一感のない家になってしまうので注意が必要です。