弾性と可撓性って同じですか？ | 知恵袋のような質問・口コミ投稿サイトなら外壁塗装の知恵ノート

質問への回答一覧2件

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  ＫＯＫＯさん
  2021/03/15 00:47:16

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  意味は同じですが、塗料に関して言うと度合が異なります。
  弾性は、塗膜自体が伸びて、外壁下地の微細なひび割れに追従する機能です。雨水の侵入を防ぐ効果があります。
  可撓性は、弾性ほどの伸びはありませんが、90度に折り曲げても表面にひび割れが生じないほどの柔軟性があります。微弾性塗膜とも言われます。

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  minato-noriderさん
  2021/03/14 08:34:46

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  広義では、同じような捉え方をしていますが、本来は違います。
  
  塗料業界でいうところの『弾性』は、塗られた塗膜が２００％程度の伸縮機能をもつ柔らかい塗膜を指します。
  
  しかしながら、この弾性という言い方は、本来の意味とは異なります。
  
  弾性というものは、他から力を加えた時に復元することを言うのであって、言語学的には間違いなのですが、相似て便宜的にイメージとして使っているのです。
  
  一方の可とう性は、弾性塗膜ほどの伸縮機能はありません。
  多少の伸縮機能を有した『微弾性』という言い方をしているものです。