現在、ミサワホームで外壁の塗装工事をしてい | 知恵袋のような質問・口コミ投稿サイトなら外壁塗装の知恵ノート

質問への回答一覧2件

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  kotohiraさん
  2017/12/30 15:49:46

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  ミサワの建物はそれぞれに工法や使われている材料も違うので一概に大丈夫ですとも間違っているとも言えません。
  よって、外壁材料や塗料の種類によって塗る回数は全然違います。
  コーキングについても同じです。正直、おっしゃれていることが起こるとすれば、外壁塗料がクリア塗料で、2度塗り仕上げで最後にコーキングをするパターンもあります。

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  globeさん
  2017/12/29 18:17:49

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  ミサワホームであれば木造系と鉄骨系で大きく違います。セラミック外壁を使用しているのであれば特に注意が必要です。PALC表面は気泡が残りやすいので塗装後に不具合が出やすいですよ。なぜかというと表面の凹凸が大きいのでローラーでの塗装が難しくフィーラーなどでは細かな穴を塞がずに塗料がついてしまいます。対策としては下塗りに浸透シーラーを追加するとよいでしょう。
  次に木造で一般的なサイディングを使用されているのであれば、劣化の度合いによりますが、下地処理なしでも普通に塗装して大丈夫ないです。旧塗膜や外壁としっかり密着する良い状態であれば、下地処理がなくても問題ありません。
  よく塗替えする際は上塗りだけでいいと言われる塗料がありますが、これも上塗りが痛む前に塗ったら大丈夫です。ただし、通常塗替えをするタイミングではまず上塗りだけなんてありえませんけどね。築8～10年くらいたっていれば、当然表面の塗膜はどんなに綺麗に見えても痛んでしまっているものです。そういう場合下塗りをするかしないかで塗装の持ちや不具合がでる可能性は格段に変わってきますが、金額なんて対して変わりません。おそらく10万くらいしか変わりません。
  次にコーキングについてですが、打ち直した後に塗料を被せる工法が一般的ですが、塗装した後にコーキングを打ち替えする業者もあります。これは、塗膜とコーキングの固さが違うので、後々にコーキング上の塗膜が割れてしまうからです。
  数ヶ月で割れることもありますが、これは施工不具合ではなく、当然の現象です。
  大手の塗料メーカーの仕様書などには 「コーキングの上に塗装はしないで下さい。割れます」という内容の注意書きがこっそり書いてあります。なら後から打った方がいいのかという意見もありますが、問題となるのがコーキング自体の耐久年数です。
  一般に良く使われるグレードびコーキングの場合、塗膜がない状態では10年ももちません。弾力性があるゴムみたいな素材なのでかたくなってバキバキに割れます。
  塗膜を上に被せると、太陽から保護してくれることで少しは長くもちます。
  コーキング上の塗膜に多少ヒビ割れがでたところで見た目は確かに気になりますが、コーキング自体の劣化が早くなるよりもずっとましだと思います。コーキングメーカーも塗料メーカーも、責任やクレームは回避したいので、カタログには「被せないこと」と明確に