雨の染みの跡がくっきり10年ごとに外壁塗装しないといけない【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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雨の染みの跡がくっきり10年ごとに外壁塗装しないといけない

2017/11/17 16:17:26

前回、自宅の外壁塗装をしたのが約20年前です。近所の親しい住人からは「10年ごとに外壁塗装しないと大変なことになるよ」とアドバイスを受けていたのですが、放置したままでした。しかし、自宅の外壁の見た目は悪くなく、少々色が落ちた程度で済んでいました。

ところが先日、強風の状況で強い雨が降ると、雨が外壁を突破して自宅の室内の壁にまで染み込んでしまったのです。10年おきに外壁塗装を実施していれば、雨を外壁の段階で防ぐことができたと反省しています。強い雨が降ってから1ヶ月が経過した現状においても、自宅の室内の壁には、雨の染みの跡がくっきりと残ったままです。このような状態となってしまいましたので、急いで外壁塗装を実施したいと考えているのですが、内壁にあたる室内の壁については、雨の染みが残ったまま放置しても問題ないでしょうか？それとも、室内の壁についてしまった雨の染みを放置しておくと、壁が腐ってしまうのでしょうか？

どのような手順で、どのような作業を進めていけば問題がないのか悩んでいます。もしかしたら、自宅のすべての内壁についても、雨漏れが発生していないか点検する作業を行う必要があるのか教えていただければ幸いです。そして、そのうえでどのような内容の外壁塗装の工事を行えばよいかも教えてください。

もし、外壁塗装をする前に、室内の壁を取り換えるリフォーム工事をする必要があれば、ご指摘いただければ幸いです。

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質問への回答一覧1件

デイヴィスさん
2017/12/29 13:32:55

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塗料の寿命が約10年と言われており、外壁塗装も同じタイミングあるいはそれよりも早い段階で行うことをお奨めします。

まず、外壁のどの部分から雨が入ってしまったのかを調べる必要があります。まず、見た目でわかる大きなクラック（ひび割れ）や、壁の塗膜の膨れ、損壊などの具合を見ます。次に、塗装工事の中で、高圧洗浄といって建物全体を高圧洗浄機を使って水洗いする作業があります。その時に施主立ち合いのもと具体的にどの部分を洗っているときにどこから水が入ってきているのか、判断します。

モルタルの外壁の場合、旧塗膜（現在の塗膜）を剥離し、下地の壁の状態の確認が必要なこともあります。

サイディング壁であれば、水が入っていると思しき個所の壁をはがして、中の柱が腐っていないかどうかを調べることもあります。

室内の壁のリフォームについては、水が入っている個所の補修（外壁側から）と同時またはその後に行うことになります。