塩分付着防止を含めた外壁塗装工事【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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塩分付着防止を含めた外壁塗装工事

2019/10/31 12:57:52

私はいま、格安の価格で購入できる戸建て住宅を購入する予定でいます。

別荘として使用することを前提にしており、海岸沿いに立地している築25年の住宅です。

ところが、不動産業者からは、15年以上外壁塗装をしていないため、そろそろ外壁塗装をしたほうが良いとのアドバイスがありました。

普通の住宅街に立地する戸建て住宅であれば、事前にネットで外壁塗装について調査し、外壁塗装について知識をえたうえで外壁塗装業者から見積もりをとって発注をすれば、高い確率で何も問題なく外壁塗装を完了してもらえると思います。

しかし、海岸沿いに立地する戸建て住宅となると、前提が異なります。

また、住宅の素材によって、塩分の付着度合いが異なることは知っています。

住宅が、高波をかぶるような場所には建っていませんが、海からの距離や、住宅の素材によっては外壁に相当の量の塩分が付着していると想定できます。

このため、外壁に付着している塩分を効果的に除去する方法や、塩分が付着しにくい外壁塗装工事の手法としては、どのような方法があるのかを知りたいと思っています。

もしも、一般的な外壁塗装工事よりも作業が煩雑となったり、塗料が特殊となるため、工事の費用が大幅に膨らむようであれば、住宅の購入を断念するつもりでいます。

一方、塩分が付着しにくい外壁に仕上げることが可能であり、なおかつ費用も一般的な外壁塗装工事と変わらないのであれば、予定通り別荘用として住宅を購入したいと考えています。

海岸沿いの立地でも塩害について心配不要のケースもあると聞いています。

工事が必要か否かも含めて教えてほしいと思います。

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質問への回答一覧2件

sakiさん
2019/11/29 15:37:38

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外壁を塩害から守るためには、外壁洗浄が効果的です。

家庭用の高圧洗浄機を使えば、頻繁な洗浄も楽にでき、塩分を落とす洗浄効果もより高くなります。

外壁塗装で塩分の付着を抑えるためには、抑止効果の高い塗装を選択することが必要です。

塩害対策に有効な塗料としては、「アクリルシリコン樹脂系」や「フッ素系」があります。

これらの塗料は一般的に用いられる塗料よりもコストがかかります。

しかし、耐久性の良さに特徴があるため、一度使用すると長期間維持できるメリットがあります。

コスト面で考えれば、導入の際は費用がかかりますが、長期的には逆にコスト負担が軽くなる期待もできます。

海から5km圏内の場所であれば、塩害の影響を受けやすい場所と考えていいでしょう。

それ以上離れている場合でも、風の影響によって塩害が発生するケースもあります。

実際にどの程度塩害が発生するかは、周辺の建物を確認することも一つの方法です。

近くの建物の鉄部分にサビつきが目立つようであれば、塩害の影響が大きい可能性があります。

mr1222さん
2019/11/11 17:20:29

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海水に含まれた塩分が蒸発して潮風に乗り、塩害をもたらす範囲はおおよそ、海から5キロ圏内と言われますが、実際にはさらに遠くのエリアまで塩害は及びます。日本は四方を海に囲まれていますから、外壁塗装にも塩害対策が必要になる住宅は少なくありません。

潮風をかぶることが避けられない以上、取るべき対策の一つに外壁の洗浄があります。洗浄は通常、水で行いますから、耐水性のある塗料を使用します。具体的には、フッ素系塗料、アクリルシリコン樹脂系塗料が有効です