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質問への回答一覧2件

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  awayhomeさん
  2019/09/19 11:29:44

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  ■ファインシリコンフレッシュ
  （特徴）
  　２液型弱溶剤シリコン樹脂塗料。硬化剤を混ぜて使うタイプの塗料。
  　希釈材は塗料用シンナーで、灯油のような匂いがする。
  　２液型のため、表面からだけでなく、塗膜内部からも硬化をするので固く強い塗膜ができる。
  　色彩再現性も高く、淡色はもちろん、濃色も調色可能。
  
  （耐久性）
  　12～15年程度。
  　固く艶がある塗膜は、そのままの状態が長く続く。
  
  （価格）
  　1㎡あたりの材工設計価格は、2,400円（３００㎡以上、淡彩）。
  　塗料価格は色によって異なるので、明言できないが、15㎏セットで3万円程度と予想。
  　塗料は、仕入れ先、取引量などでも価格が異なることがありますので厳密には回答できません。
  
  ■水性シリコンセラＵＶ
  （特徴）
  　水性シリコン樹脂塗料。缶を空けて良くかき混ぜれば使用できる塗料。
  　希釈には特別なシンナーを必要とせず、水で薄めることができる。
  　油性塗料に比べ分子が大きめで、隠蔽性も高いが、色彩再現性の限界が低く、主に淡色でないと再現できない。
  　ただし、つやの調整ができる。
  
  （耐久性）
  　12年程度かと思われます。
  　色によって硬化してくると劣化症状が顕著に出る場合もある。
  
  （価格）
  　メーカーは1㎡あたりの材工設計価格を公表していないが、同等他社製品を基準にすれば、1,800円ぐらい。
  　塗料価格は15㎏缶で、1万円台後半ではないかと予想。

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  畑中さん
  2019/09/18 16:41:02

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  ファインシリコンフレッシュの方がより優れている塗料だと思います。
  
  １液ファインシリコンセラＵＶは、１液シリコンとしては一般的な性能をもち、施工しやすく塗りやすい塗料です。
  しかし、ファインシリコンフレッシュと比較しますと耐久性が劣ります。
  
  一方、ファインシリコンフレッシュは、耐久性は高いですが、２液弱溶剤ですので、施工する職人さんの技術が必要です。
  調合管理をしっかりとできなければ、１液ファインシリコンセラＵＶより性能が発揮しない場合もあり得ます。
  
  良い塗料材に見合った職人さんかどうかもしっかり検討されることをおすすめします。
  
  参考になれば幸いです。