築１０年を超え、外壁塗装に合わせ屋根塗装を | 知恵袋のような質問・口コミ投稿サイトなら外壁塗装の知恵ノート

質問への回答一覧2件

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  山内さん
  2019/08/23 01:07:29

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  環境や価値観にも依りますが、１０年を区切りとする考えは間違えていないと思われます。そして外壁、屋根は同時に施工される事をオススメします。
  まず外壁、屋根を塗装するという事は見た目の問題では無く、防水工事と捉えた方がよろしいかと思われます。
  塗料は年々進化していて、フッ素樹脂や、光触媒という塗料もありますがあまりオススメできません。
  フッ素樹脂は高い割に対応年数はセラミックシリコンとさほど変わりませんし、光触媒は太陽の当たらない場所には全く効果が無い。というデメリットがあります。
  勝手ながら私の経験から言わせていただくと、外壁屋根共に下地はポリマー素材、表層にはセラミックシリコン塗料を使用することが今の塗装事情としては一般的であり、耐久性も満足いただけることでしょう。屋根用遮熱塗料もオススメです。
  ちなみに、ネクタイを締めたような塗装営業会社にお見積りを依頼されると建坪４０坪のお家の大きさで１２０～１６０万円にもなりますので、その他に２社ぐらい(地元塗装店や知り合い)から見積りを依頼して値段の比較、使用する塗料をお聞きして決められてはいかがでしょうか？申し訳ありませんが、同じ塗装屋として金額は言えません。ただ、建坪４０坪で私の提案した塗料を使われて１００万円を越えるならば高いです。

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  blackswanさん
  2019/08/21 13:48:06

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  お勧めは、9年目（10年未満）で点検する。
  屋根裏等に漏水があれば補修、当然屋根の再塗装も行なう。何事もなければ、次は13～15年目に漏水点検と屋根，外壁の再塗装です。その次は10～15年後、そのまた次はさらに10～15年後ですがこの時は葺き替えになります。
  工事の前に必ず漏水の点検をして下さい。漏水は、雨水の浸入から室内での発見までに1～4年くらいかかる
  こともよくあるよ。室内に異常がないと安心しちゃダメだよ。塗装工事の後で漏水したら、やり直しだよ。お金が倍以上かかるんだよ。
  外壁と屋根を同時に行なうのは一緒の足場で出来るからです。ついでに言うと、外壁塗装よりコーキングの劣化のほうが防水には影響が大きいよ。コーキングの劣化は紫外線のあたる条件によって変わりますが、10～15年で打ち替えです。外壁やスレート屋根に塗装が必要な理由ですが、塗装がないと雨水で外壁が濡れたり乾いたりします。
  冬場なら凍結融解の繰り返しです。これらの負荷で、外壁材が反ったり歪んだりするのです。で、継ぎ目が開く（コーキングが切れる）。この隙間から内部に水が浸入する。通気工法が正しく施工されていれば、少々の水は平気ですが、
  内側の防水はアスファルトシートやタイベックなので100％の防水ではありません。そのまま1～2年ほっとくと漏水します。