新聞やポストに入っている外壁塗装のチラシに目がいくようになっているそこのあなた。
目にいくようになっているということは、そろそろご自宅の外壁を塗り替えようかと思っているのではないでしょうか?
当たり前ですが、せっかく高額なお金を払って外壁を塗り替えるのならば、腕のいい信頼できる業者に依頼したいですよね?
そんな優良業者を見つける方法が、チラシの中にも隠れているのです。
そうであればと、外壁塗装のチラシを見比べてみても「どの業者に依頼すればいいのか違いがわからない」「どういうところを見て判断すればいいのかわからない」
といっそう迷ってしまうかもしれません。
投函されているチラシには、適正価格で素晴らしい工事をしてくれる優良業者も一定数いる傍らで、価格の安さだけを大げさに強調してお客様を引き寄せ手抜き工事をする悪徳業者も混ざっています。
そんな数あるチラシの中から優良業者を見つける方法を今回は紹介していきますので最後までお付き合いください。
この記事で紹介するチラシに書かれている内容から優良業者を見つける方法を駆使して満足できる外壁塗装を行いましょう。
目次
チラシから読み解く、優良業者を見つける方法!
ここからは早速、外壁塗装のチラシから優良業者かどうかを判断する方法をご紹介します。
外壁塗装業者のチラシが今お手元にある方は、ぜひ広げて自分の目で照らし合わせながらこの記事を確認してみてください。
1.住所や会社情報が明記されているか
第一に確認すべきは、チラシの下部に記載されていることが多い「会社情報」です。
会社の名前や電話番号はもちろんのこと、特に注意して見ていただきたいのが、「会社の住所」です。
地域密着型でしっかりした活動を行っているのであれば、ほぼ間違いなく正確な住所が記載してあるとことでしょう。
さらに所在地を地図で説明していたら完璧です。
逆に、住所が載っていなかったり、すぐに逃げられるようにマンションの一室を事務所にしていたりする悪徳業者もいますので、記載していても住所がマンションの一室などであれば要注意です。
ひどい業者であれば、嘘の住所を記載しているパターンも少ないですがあります。
そういう稀なケースに騙されないためにも、
記載されている住所をインターネットで検索してみることをおすすめします。
グーグルマップであれば、ストリートビューで会社の外観を確認することが可能かもしれません。ぜひお試しください。
チラシの金額が相場とかけ離れていないか
外壁塗装のチラシでは、塗装プランの金額が目立つように並んでアピールされていることが多いです。
誰もがお得に塗装をしたいと思うのが当たり前でしょう。
しかし、相場と比べて明らかに安すぎる価格や、「半額」や大幅な「〇%オフ!」など大げさに割引をアピールしている会社は注意です。
外壁塗装の価格は、当然ですが高品質を維持して工事をするためには、ある程度の費用はどうしてもかかってしまうものです。
なのに、相場の金額よりもかなり安い金額を提示している会社は、品質の落ちる塗料を使用したり、塗料の量を規定よりも少なく薄く塗って塗料代を削減したりと、手抜き工事をする可能性大です。
そのような悪徳業者にあたってしまうと、塗装してもすぐに不具合が起きてしまったり、塗料の性能が目安の期間よりも早く失われてしまったりとトラブルのもとになります。
せっかくコストを抑えられて喜んでいたのに、10年も経たずに再度塗り直しをしないといけない時代になってしまうと非常に残念ですよね。
割引金額にインパクトを持たせたくて、初めの設定金額を相場よりもかなり高く定めている業者もいます。
一般的な家の外壁と屋根の塗装費用相場は、80万円から高くても150万円くらいと覚えておいてください。
ただし、上記の相場金額やチラシに記載してある金額はあくまでも目安なので詳しく知りたい場合は、一度見積もりをとってみることをおすすめします。
資格を持っている信頼できる職人が揃っているかどうか
塗装工事は、どんなに高品質な塗料や道具を使用しても、職人の腕に左右されるところが大きいです。
ご自宅を事前に調査する営業マンに正しい知識がないことも工事の出来に影響が出てきます。
そのため、どんな職人が作業をおこなってくれるかをチラシに書かれていると安心できる1つのポイントですね。
「一級塗装技能士」という資格を確認できたら、安心してください。かなりの塗装技術を持っていることは確かです。
チラシにスタッフ情報が記載されていなかったとしても、ホームページに記載されているケースもありますのでチェックするようにしてくださいね。
実績や保証、アフターフォローの有無もチェックしよう
信頼できる業者かどうか判断する要素の1つに施工実績があります。
他社と比べて多くの施工実績があることがわかれば、それが信頼されている証拠です。
実際に、これだけの施工実績例があればという明確な数字はありませんが、他社と比べて明らかに多いとわかれば、候補に入れてもいいと思います。
いい工事だったか、悪い工事だったのかがすぐにはわからないのが外壁塗装。
完工したばかりはどんな工事でも基本的には綺麗に見えるものです。
悪い工事だったことがわかるのは、塗ってから2~3年しか経ってないのに色褪せや剥がれが生じてきたときです。
すぐに色褪せや剥がれが出てきてしまったときに必要になるのが、保証・アフターフォロー制度です。
保証制度がきちんとしている業者であれば、保証期間に不具合が生じたらすぐに無償で手直ししてくれます。
アフターフォローが充実している業者ならば、定期点検などで定期的にご自宅の状態をチェックしてくれる優良なところもあります。
保証やアフターフォローがしっかりしているということは、業者の自信の表れでもあるので、制度について詳細に記載がある業者は優良と判断できると思います。
他社のチラシと比べてみよう
優良業者をチラシから探そうと思ったら、いくつかの業者のチラシを比べることが何より大事です。
外壁塗装を考えている間に、外壁塗装のチラシを見つけたら、いくつかストックするようにしましょう。
時間があるときに、上記のポイントに注意して見比べるようにしてください。
チラシを見比べて優良そうな業者を見つけたとしても、見積もりは複数の業者に依頼するようにしてください。2~3社が理想です。
担当者の対応の仕方や金額など、相見積もりをとってみないとどうしてもわからないこともたくさんあります。
チラシで判断したとしても様々な選択肢をもっているに越したことはないので、相見積もりを取るようにしてみてはいかがでしょうか。
優良業者だと感じたらすぐにホームページもチェック
チラシの多くはB4サイズに必要な情報を選んで記載していますので、業者の情報のすべてが載っているとは限りません。
ので、上記のポイントをチェックして良さそうだなと感じたとしてもすぐに決断しないで、ホームページを必ずチェックするようにしましょう。
詳細なサービスやお問い合わせ方法、施工事例やお客様の感想などさまざまな参考情報が記載されているはずです。
その情報をも含めて最終判断をして、そこから見積もりをとってみましょう。
ホームページをチェックしようとして、もしホームページがなかったら要注意です。
まとめ:チラシを鵜呑みにしすぎない
チラシから信頼できる業者を見つける方法をここまでご紹介してきました。
満足のできる工事にたどりつくには、チラシを見てびっくりするくらいに安い金額などに踊らされて勢いですぐに契約してしまわずに、冷静になり客観的にチェックすることが重要です。
外壁塗装を考えているときにチラシが届いたら、ここでご紹介した方法をもとに納得がいくまで調べてから依頼するようにしてください。
チラシ以外にもインターネットや知人や業者の近くに住んでいる方に聞くなどの方法もあるので、それらをも駆使して最高の外壁塗装をしてもらってください。
金額だけの話ではないとは思いますが、決して安くない外壁塗装。
この記事をきっかけに信頼できる業者に巡りあえることを心から願っております。
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